Workflow 仕事の流れ

マーレフィルターシステムズは、自社内に開発・設計から生産、品質管理、販売まで一貫したワークフローシステムを構築しています。ここでは、一連の業務の流れを簡単にご紹介します。

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Step.01 〈見積り作成〉 営業部門が顧客からの見積もり依頼を取得した段階で、見積もりを作成し、受注に向けて全社で動き出します。

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Step.02 〈開発計画立案〉 営業部門と開発部門が協議した後、開発計画の立案に入ります。顧客の要求を満たすため試行錯誤が繰り返されます。

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Step.03 〈設計構想検討〉 次に設計部門が設計構想の検討、策定に入ります。 算出した見積もりを顧客に提案し、受注に成功した場合は試作開発に取り組みます。

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Step.04 〈試作品製作〉 生産部門は試作品を制作し、量産前の段階で問題があるかどうか検討します。問題があった場合には解決し、量産に向けたライン準備に取りかかります。

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Step.05 〈試作品実験〉 実験部門では様々な実験をしています。写真はエンジンの音質・音量を評価している試験室。ここでは特殊の壁によって、外部の音は完全に遮断されます。

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Step.06 〈試作品実験〉車輌実験棟では床に設置されたローラーにより、車輌走行状態を再現させ、エンジン音を測定します。

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Step.07 〈量産準備〉 試作品の実験をクリアした後、量産の準備に入ります。写真はカーボンキャニスターの製造ラインです。カーボンキャニスターは主力商品の一つで、特に開発に力を入れています。

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Step.08 〈量産品質確認〉 品質保証部門は量産品の品質チェックを行います。品質チェック、実験を繰り返すことにより、量産前に問題点を洗い出します。

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Step.09 〈量産開始〉 全ての課題をクリアした後、実際の生産作業に入ります。いよいよ、製品が世の中に生まれる瞬間です。写真は製造中のカーボンキャニスターです。

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Step.10 〈完成〉 カーボンキャニスターの完成品。当社では写真のタイプ以外にも様々な種類の樹脂製品を製造しています。

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Step.11 〈完成〉 各種オイルフィルターの完成品。写真は日産への納入製品。当社では日産以外にも多くのカーメーカーにオイルフィルターを提供しています。

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Step.12 〈完成〉 当社ではエンジン周りの様々な部品を各メーカーに提供しています。工場では写真のようなエンジンのサンプルを展示しています。